眼瞼下垂とアートメイクの緒方眼科クリニック|大田区蒲田駅近く

東京都大田区、蒲田駅近くの緒方眼科クリニックです。一般的な眼科診療に加えて、保険/自費での眼瞼下垂手術や、眉などへの医療アートメイクを行っています。

2016年11月

東京都大田区 緒方眼科クリニック
〒144-0051 東京都大田区西蒲田5-20-3
(JR蒲田駅西口から徒歩4分)
TEL:03-6424-8321
公式サイト:https://ogataganka.com/

眼瞼下垂手術:https://ogataganka.com/menu/ptosis.html
医療アートメイク:https://ogataganka.com/menu/medicalartmake.html

下瞼のたるみ取り 経結膜脱脂法

今日の症例は目の下にある膨らみを瞼の裏側から減らす手術です。

重大な合併症がなく、ダウンタイムが短いので個人的にとてもお勧めです。

50代後半の男性 術前

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術後1週間


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サイドから術前

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術後

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すっきりしましたね。たるみは少し残りますが、-3から-5歳くらいにはなると思います。

自然な仕上がりだと思います。

目の下のクマが気になる方、ご興味のある方はクリニックまで。

手術で改善が見込める場合のみお勧めいたします。
















サプリメント  老人性黄斑変性編

2001年アメリカの国立眼科研究所で3640人の加齢性黄斑症の患者さんを対象に抗酸化ビタミンと亜鉛の摂取が黄斑変性症の進行リスクを低減することが示されました。

これが有名なAREDS(Age-Related Eye Disease Study)です。

加齢黄斑変性症の進行リスクを25%抑制するという!内容でした。

その後2013年には更に検討を加えられたAREDS2が報告され、AREDSより更に18%の進行リスクを抑制するとの結果が報告されました。

これにより老人性黄斑変性症はサプリメントの効果があると世に知られ、今では大学病院でも普通に取り扱われて患者さんに勧められています。

そのAREDS2のレシピは

ルテイン10mg

ゼアキサンチン2mg

ビタミンC500mg

ビタミンE400IU

亜鉛80mg

銅2mg


となっています。

ルテイン ゼアキサンチン 

抗酸化作用を持つ「カルテノイド(自然界に存在する天然色素の総称)」の一種で緑黄色野菜に多く含まれています。

私たちの目の中では水晶体、黄斑部に存在し、黄斑部では黄斑色素の成分として抗酸化作用もたらし老人性黄斑変性症の発症を予防してくれたり、最近よく聞くブルーライトもカットしてくれると言われています。

黄斑色素は加齢と共に徐々に減少し黄斑変性症眼では黄斑色素密度が正常眼より低下しています。

ルテインを最も多く含む緑黄色野菜はケールで100g中(21.90mg)、パセリ(10.01mg)、ホウレンソウはさらにその半分程度と言われています。ゼアキサンチンはパプリカに多く含まれます。

ちなみにルテインは脂溶性成分なのでお食事で摂取される場合は油で炒めると体内への吸収がしやすくなりますよ。

欧米の研究によると奨励される1日辺りの摂取量は6mgと言われており、
パセリだと12本、ホウレンソウ4.4株、人参だと13本なので毎日のお食事からの摂取を続けることは大変です。

その点サプリメントは安定して摂取可能ですね。

では、数多あるサプリメントどれを飲めばよいのでしょうか。

まずはAREDS2のレシピといえばこちら

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恐らく医療機関ではシェアー1位ではないか?と思います。

ボシュロム社 オキュバイト プリザービジョン2 3800円 (当院での1か月あたり税込)

こちらの難点としては、お値段が少々高い、1日3回は面倒、粒が大きくて飲みにくい

いずれも続けないと意味がありませんので上記に当てはまる人には、こちらをお勧めしています。

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こちらはわかさ生活のルテインプロ

大切なルテイン、ゼアキサンチンの量はそのままです。

粒が大きくなってしまうのはビタミンCのためでこちらは50mgと少ないですが、粒が小さくとても飲みやすいと思います。

そして、1日1回内服、お値段も2か月分で税込3990円と割安です。

その他、ルテインのみ、ビタミンCのみ、などもあります。その方に合ったサプリを上手に取り入れて頂くと良いと思います。


そもそもバランスの良い食生活が基本です。あくまでも食事のサポート、サプリメントは処方薬と異なり飲まなければいけないものではありません。

患者さんの自由意思で決めるべきものです。



今回は参考までに商品載せていますが、あくまでも参考にしてくださいね。




ブリザーブドフラワー

受付に置くブリザーブドフラワーは友人にお願いして定期的に作ってもらっています。


ブリザーブドフラワーのありがちなピンクや赤のバラのものと違って色合い、バランス、お気に入りです。

DSC_3245
















































これは生花ではないの? 色味が素敵♡

お花があると会話が弾んだり、雰囲気が優しくなごみます。

もちろん生花に勝るものはないでしょうが、最後のお花の美しさを長く見ていられます。

そして、今日届いた新しいアレンジはドライフラワーです。

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こちらも素敵。早速、受付に飾っています。


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