今日は久しぶりに晴れて、洗濯日和でしたね。
午後から1件、アートメイクをしました。
それでは、早速、まずはご自分のメーク。
サイドから
お化粧をオフすると
この位の眉の薄さの方は多いと思います。
毎朝、描いていくのはなかなか大変ですよね。
バランスを見ながら眉をデッサン、眉がしらを近づけたり長さや眉山を色々変えて一緒に決めていきます。
私はこの作業が好きなんです。だんだん理想に近づいて、これ‼っていう形になっていくと目が生き生きしてくるんです。
眉はお顔のフレームなので、全体がぐっと締まります。
今回の第一回の完成はこちらです。
サイドから
自然な仕上がりと、喜んで頂けました。
こちらの方、スイミングに通っていらっしゃるので、これで眉の心配は無くなりますね。
1か月後、お会いするのを楽しみにしています。
お写真の掲載を快く承諾下さりありがとうございました。
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1か月後の追加後を追記いたします。
ご希望で少し太さを出して眉間を狭くいたしました。
ミリ単位の修正なのでお写真では余り違いは分かりにくいと思いますが、お顔全体のバランスを見てこちらがベストと思います。
施術前後の全体をお見せできないのが残念です。自然でお似合いです。
とても気に入って頂けましたので良かった♪です。
2015年09月
この夏のファッション雑誌の表紙です。
直線的でしっかりとした眉です。
数年前のお写真と比べてみると違いますね。
こちらは少し眉が細くて眉山を強調しています。
細いアーチ型の眉はエレガントな印象ですが、一歩間違えると老けて下膨れの顔に見えますので40代以降は要注意です。
アンチエイジングメイクアップ講座でも「皆さんすでに十分エレガントですからね、眉山は眉尻に少しですからね。」
と強調していました。
こちらも最近の鈴木保奈美さんですが
よく見ると眉山の下に茶色が足されていてより直線的な眉になっています。
若い女の子の雑誌はナチュラルな太眉が全盛で、同様ではありませんが、アラフィフ雑誌も時代と共に眉の形も変わっています。
一般的に言っても、細くアーチ型の眉よりも直線的で少し太目のしっかりした眉の方が若々しく活動的な印象になります。
以前太眉が流行した時は、ちょうどバブルの頃でしたね。
こういう感じ懐かしい(笑)。
この、前髪にソバージュの人もいましたよね。口紅はディオールの477番付けて。
こちらはそのころの雑誌です。
顔のアップではありませんので、わかりにくいですが眉は太くてしっかりしています。
それはそうと、このころはシャネルスーツにも肩パットがしっかり入っていますねー。
時代は繰り返すと言いますが、また肩パットが流行るのかしら??
肩パットだけは抵抗があります。そういう私もあの当時テリーミュグレーやノーマカマリ着てました(汗)。
こちらは懐かしい小林麻美さん
やはり、眉は太めです。
自然なままの形で黒々、ふさふさしていますね。
平成の太い眉はもう少しふわっとフラットなイメージです。
手を入れてあるので、同じ太眉でも洗練された印象です。
好景気と眉の太さは関係すると言われ、景気の期待感が眉を太くするという人もいます。
女性の強くなりたいという潜在的な願望の現れだとか。
昨日眉をアートメイクをしたスタッフが朝早速様子を見せに来てくれました。
雰囲気が変わってとても嬉しそう。
1mm眉がしらを出したり、眉尻を変えるだけで雰囲気が変わります。
綺麗度が上がること間違いありません。
皆さんも是非トライしてみてくださいね。
今日は台風の影響で一日雨でした。東京では8月22日から晴れてないそうで、記録的な長雨です。
午前中白内障手術、午後は休診でしたがスタッフにお願いされたアートメイクをしました。
まずは、アイライン
施術後
元々大きな目ですが、アイライン(今回は下のみ)が入って、しまった目元になりました。
次は眉の施術前です。
優しいふんわりした眉です。
オフしたところ
施術後
横から見たお写真
施術前
施術後
きりっとした眉にして、直線的に、求心的にデザインしました。
今回は1度目なので、太さ、長さ共に控えめです。次回また、落ち着き具合を見て追加の予定です。
前髪を長くしておでこを出すヘアースタイルなので少しクールに、目元がしまって鼻筋が通って見えると思います。
篠原涼子風です。
スタッフにお願いされることは嬉しいですね。
二人とも患者さんにいつも笑顔で優しく接してくれます。大事な当院の看板娘ですから感謝を込めて施術しました。
2つの台風も抜けていったら久しぶりの晴れ間が出ますかね。
さすがにお日様が恋しいです。