2月の週末は東京眼科アカデミーに参加してきました。

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角膜にアンチエイジング、LASIK、緑内障などなど多岐にわたるとても興味深い演題ばかりでした。

今日はその中の眼瞼下垂を振り返ってみます。

演者の宇津木先生はクリニック宇津木流クリニックの院長先生でいらして、形成外科ではとてもご高名な先生です。

なんと、帝国ホテルのタワー棟で開業されているそうで、HPもブログも一切無いないそうです。

眼瞼下垂を形成外科的な観点からお話くださいました。

今回の話で感じましたのは眼瞼下垂をフェイスリフトで治していらっしゃるということです。

眼瞼下垂手術は文献的にも実際も満足度は65~90%、不満度は5~35%

つまり、約3割は不満を持ち、それは高齢ほど増えるそうです。

その原因は、下垂手術は機能的のみならず、きれいになるために手術を受けるから。

当たり前ながらそのことを実感するとおっしゃられていました。

この辺りは女性として「そうそうそう」と

また、美の基準は今の状態では無く若かった頃の自分なので

「私はこんなんじゃなかったです」と患者さんに言われますと

「うんうんうん」その患者さんの気持ちよくわかります(笑)。


とても興味深かったのが、以前はフェイスリフトといえば皮膚を引っ張るもの。

不自然に引きつっている女優さんいましたよね。


それが今では、しわ、毛穴、たるみの原因は表情筋の収縮で起こるという考えでこの原因となっている表情筋を切る時代だそうです。

表情筋には何重にも顔を老化させる仕組みが備わっていると。

ですので、手術をしなくても、ボトックスなどでかなり肌が美しくなり、コラーゲンの注射を少しずつ繰り返すことによって若返りが叶うのだそうです、

手術無くして美しくなるのは、患者さんにとっても、そしてリスクが少なくなるという点で医者側にも良いことですね。


眼瞼下垂手術については、患者さんの持ちやすい不満から手術の適応についても症例のお写真を見ながら解説してくださいました。

そして、最後は患者さんのビフォアフターのお写真。

10年後なのに10年若返ってる?のような衝撃的なお写真でした。

お顔に手を入れると、以前はどこかしら不自然な感じがありましたが最近はわからなくなりましたね。

いわゆるボトックス顔も、上手に入れればならないそうです。