緒方眼科クリニック|蒲田駅近く

東京都大田区、蒲田駅近くの緒方眼科クリニックです。 日帰り白内障手術からコンタクトレンズの処方まで。 目のことはお気軽にご相談ください。

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林修先生の講演会 「伝わる」言葉「伝える」言葉  

昨日は丸の内JPタワーホテル&カンファレンスにてTotal Anti-aging Seminarに参加して、最新の美容にまつわる臨床的な講演を聴いてきました。

スペシャルゲストは「今でしょ」の林修先生、テレビで活躍されていますね。

コミュニケーション能力についての話がとても面白かったので書いてみました。

 

予備校の講師(まだ、続けていらっしゃるのですね。)をしていて、本当に言葉は伝わらないと実感しているそうです。

完璧な説明に対し絶望的な質問、その対応を繰り返すうちに

いかに相手本位に話をすることが全ての基本だと悟ったそうです。

相手のわかり方はゾーンが狭く難しいので、

それには6WH(いつ、どこで、どう伝えるか)でコミュニケーションバランスを見極めることが重要。←このことを客観的に自分に落とし込んで実践するのは難しいですよね。

例えば林先生は電話で連絡をくれる人には電話で返す。

メールで長文を書く人には長文で、短文の人には短文で返すそうです。→長文を書く人に短文の返信だと誠意がないとか、大したことない奴だと言われる可能性があるからだそう。

話す時間も朝型の人には朝、などなど本当に細かいですがそういった事をあらかじめ仕掛けることが大切だそうです。

 

私の心に残った林先生の円滑なコミュニケーションのためのポイントです。

 

コミュニケーションにおいて言いたいことなんか言う必要ない

★自分の言いたいことと相手の聞きたいことは合致しない場合が多い

★そもそも言いたいことを言って得することなど無い

★人はわかってもらいたいようにわかって欲しい、わがままな生きものである

 

目を利かせろ(視線を横に動かせ)

★相手をよく見ること、何を言って欲しいのか,何をして欲しいのか普段からそのサインは出ている、それを見極める。

★夜のおねえさんのお店はコミュニケーション能力を高めるのに最適。

 

誠意ある相槌をうて

★女性においては話を聞いて共感することがとても重要

家庭においては、すでに夫の言うことはもう聞かないと意志を固めてしまうと、ただうわべだけが流れている終わった関係になってしまう。

特に夫の地位が高い、社会的に上手くいっているとありがちな、「こんなにしてやってる俺を妻が嫌うわけがない」「自分は正しく生きてきた」と上から目線でいる場合に多いらしく、

これを「高橋ジョージ現象」というそうです(笑)

 

これからの時代はAI(人工知能)と追っかけっこになっていくでしょう。

その中で生き抜くには、人間にしか出来ないこと、情報、知識はネットに溢れている時代だからこそ、コミュニケーションがものを言うのです。

学力は手遅れでもコミュニケーション能力は伸ばせる余地があります。

 

そして「この人は私を分かってくれる」と相手がなればこっちのものだそうです。

 

以上ざっとまとめてみましたが、いかがでしょうか。

 

林先生はコミュニケーションをゲーム感覚で楽しんでやっていると言っていました。


人に合わせることは疲れないか?これには、逆に先生は相手を思うように操れる快感があるそうです。

この域に達する人そうそういないでしょう、林修先生、伝えるプロですから
凄いですね。

 

こういうことは学校の授業では教えてくれません。

だけど上手に立ち回れるなら大きく人生変わるかも知れませんね。

勉強ができてもコミュ力がなければ仕方ないですから。

 

流行のアドラー心理学は「すべての悩みは対人関係である」と言いました。

今年ブレイクした水野敬也さんも婚活におけるコミュニケーションのノウハウ本でした。こういったものが必要とされているのがまさに「今でしょ」かも知れませんね。

 

林修さんが一発屋で終わらないのは知識だけでない、こうした努力あってのこと。さすがです。

 

大変有意義な講演会でした。

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東京眼科アカデミー 眼瞼下垂

2月の週末は東京眼科アカデミーに参加してきました。

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角膜にアンチエイジング、LASIK、緑内障などなど多岐にわたるとても興味深い演題ばかりでした。

今日はその中の眼瞼下垂を振り返ってみます。

演者の宇津木先生はクリニック宇津木流クリニックの院長先生でいらして、形成外科ではとてもご高名な先生です。

なんと、帝国ホテルのタワー棟で開業されているそうで、HPもブログも一切無いないそうです。

眼瞼下垂を形成外科的な観点からお話くださいました。

今回の話で感じましたのは眼瞼下垂をフェイスリフトで治していらっしゃるということです。

眼瞼下垂手術は文献的にも実際も満足度は65~90%、不満度は5~35%

つまり、約3割は不満を持ち、それは高齢ほど増えるそうです。

その原因は、下垂手術は機能的のみならず、きれいになるために手術を受けるから。

当たり前ながらそのことを実感するとおっしゃられていました。

この辺りは女性として「そうそうそう」と

また、美の基準は今の状態では無く若かった頃の自分なので

「私はこんなんじゃなかったです」と患者さんに言われますと

「うんうんうん」その患者さんの気持ちよくわかります(笑)。


とても興味深かったのが、以前はフェイスリフトといえば皮膚を引っ張るもの。

不自然に引きつっている女優さんいましたよね。


それが今では、しわ、毛穴、たるみの原因は表情筋の収縮で起こるという考えでこの原因となっている表情筋を切る時代だそうです。

表情筋には何重にも顔を老化させる仕組みが備わっていると。

ですので、手術をしなくても、ボトックスなどでかなり肌が美しくなり、コラーゲンの注射を少しずつ繰り返すことによって若返りが叶うのだそうです、

手術無くして美しくなるのは、患者さんにとっても、そしてリスクが少なくなるという点で医者側にも良いことですね。


眼瞼下垂手術については、患者さんの持ちやすい不満から手術の適応についても症例のお写真を見ながら解説してくださいました。

そして、最後は患者さんのビフォアフターのお写真。

10年後なのに10年若返ってる?のような衝撃的なお写真でした。

お顔に手を入れると、以前はどこかしら不自然な感じがありましたが最近はわからなくなりましたね。

いわゆるボトックス顔も、上手に入れればならないそうです。



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