今日は40代男性、両眼眼瞼下垂を認め瞳孔にかかる瞼を代償するために額に皴が出来ていらっしゃいます。


たとえ40代と若い年齢であってもコンタクトレンズを長時間使用している、よく目をこする(アトピーやアレルギー性結膜炎)、長時間パソコンなど眼を酷使している、もともと一重で瞼の皮膚の厚い方、などが眼瞼下垂になりやすいのです。


瞼が下がっているとそれを代償するために知らず知らずのうちに額の前頭筋で瞼を挙げ続けた結果、交感神経の過緊張状態が続き、不眠や肩こり、なかなか取れない全身倦怠感とストレスの一因になり得るのです。


術前

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特に右目が下がっています。

術直後


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瞼の被りが少しありますから、目の大きさはさほど変わりありませんが、眉と上瞼までの距離をみて頂くと明らかに距離が短くなり、目を開けやすくなったことをお分かりいただけると思います。

術翌日

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少し戻りは認めますが、患者さんは眼を開けやすくなったとおっしゃっていました。所見も、瞼の腫れやごろごろした異物感もなく経過良好です。


額の皴も減ってくれると思います。
下がっている瞼が上がると、機能的な面はもちろんのこと、印象も変わると思います!

お写真のご提供心よりお礼申し上げます。

こちらの手術は、3割負担の方ですと両眼で44000円前後です。

リスク

術後の異物感
術後の出血、血腫
麻酔薬のアレルギー
術後の戻り
二重の左右差
瞼のかぶり