秋らしい風を感じるようになりましたね。

皆様いかがお過ごしですか?

今日はカラーコンタクトレンズについて書いてみたいと思います。

気軽に瞳の色を変えたり、黒目を大きくすることのできるカラーコンタクトレンズは若い人のファッションとして定着しているようです。

インターネットの広告では憧れの芸能人がカラーコンタクトレンズのデザインのプロデュースしていたりしますから真似してみたくなるのだろうと思います。

このカラーコンタクトレンズは以前は雑貨として扱われ何の規制もありませんでした。

しかし相次ぐトラブルのため、2011年に高度医療管理機器に制定されましたが、実際はインターネットで購入してしまい正しい使い方をしないがためにトラブルを起こすケースが増えています。

カラーコンタクトレンズの問題点を挙げてみますと

カラーコンタクトは、オシャレを目的をにしているため黒目のサイズが大きい→角膜の酸素不足を招きやすい。

虹彩の色を変えるタイプは色のついている面積が大きく、コンタクトがずれたり瞳孔の大きさによっては視野障害をきたす可能性があり→車の運転などは危険。


カラーコンタクトの9割はグループⅠの酸素を通さない古いタイプが多いのにも関わらず、ネットで見ると1年使用できるなどと謳っている。

コンタクトレンズの前面または後面に着色しているコンタクトは綿棒でこすると容易に色が剥げる粗悪品も紛れている→繰り返し使っていくと角膜炎や結膜炎を起こしやすく体への影響が心配。

韓国や台湾などで製造されており、インターネットの輸入代理業者が販売しており、トラブル時の責任の所在が不明。

未開封のコンタクトレンズから動物性異物が認められた例がある→安全性、品質に問題。

このようにざっと挙げただけでもこれだけあります。

では、カラーコンタクトは絶対にいけないのでしょうか。

確かにオシャレを目的にしているため保険診療にはそぐわない面があると思います。

ですので、カラーコンタクトは扱わないという眼科もあります。

ですが、そうしているとますますネットや雑貨店で購入してしまいトラブルを起こしてしまうと思いますので、私なりの提案をしたいと思います。

まずは絶対に承認番号のあるコンタクトを購入すること。(偽装されたら終わりですが...)
でも必ず確認してください→薬事法上医療承認番号で許可されていないレンズは国内では販売できない事になっていて、万が一失明する様なことに事になっても自己責任になります。

こちらはジョンソンアンドジョンソンのディファインのパッケージですが、箱の裏の上方に承認番号が記されています。

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次にカラーコンタクトにするならサークルレンズにしましょう。


このサークルレンズというのは、カラーコンタクトの中でも黒目のエッジに近い部分を強調しているタイプのものを言います。

こちらなら少々ずれても見え方には大きく影響は出にくいですし、安心して購入できるメーカーから各種出ています。

そして、1日の使い捨てにしてオシャレを楽しみたいときに使うようにしましょうね。

もちろん当院でも取り扱っています。お興味のある方はご相談ください。

最後まで読んで頂きありがとうございました。

急に肌寒くなりました。皆様ご自愛くださいね。